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8日目 ミルテンベルク→ハイデルベルク Miltenberg→Heidelberg
ハイデルベルク駅を出るとまずはTourist information に行った。予約しておいたホテルの場所がよくわからなくて教えてもらった。インフォメーションはホテルの予約を頼む人や,何かしら案内してもらう人たちで列ができていた。
ここは学生の町ということだけど、観光客も多くとてもにぎやかだ。ミルテンブルグのこじんまりした可愛い感じから一転、ここは広大で古城がとても絵になる雰囲気抜群の街。
ハイデルベルク城やネッカー川、橋、建物すべてがとてもいい。見所も多い。私の心をゆさぶるお店も多い。
もう旅行も終わりに近いんだからそろそろ買い物してもいいかもと・・・
ニヤリ、荷物と地図担当の夫、言葉担当のわたし。私の仕事は終わりに近づいてるけど彼の仕事は家に近づくにつれ負担がふえる。女性向の小物やアクセサリーショップ、スーパー、私の大好きなドラッグストア、デパート、カフェ、レストラン。色々あるので見ててあきない。
まずこの日は一番にお城の見学へ。ケーブルカーがあるけど歩いていった。ノインシュバインタイン城が装飾一杯、きらきら、ぴかぴかのメルヘンチックな夢のお城だったのに比べると、ここはうって変わって自然のまま。ハイホー!!って感じ(雰囲気伝わるかな?) 戦火で破壊されほとんどそのまま廃墟として残されているそうだ。
お城の壁画というのかな、そんな彫り物が巧妙だった。中はガイドツアーで見学するようだったので、わたし 達は好きに見られるところだけ見て周った。世界一大きいというワインの大樽も見た。試飲もできるのだけどワインの値打ちのわからない二人は素通りとなった。
ハイデルベルク城は高台にあり、そこから眺める景色はとても素晴らしかった。
←その後お城を降りて学生牢/Karzerに行ってみた。なんのことかと思っていると、その通り悪いことをした学生が閉じ込めれた牢屋だそう。その壁一面に描かれた学生の落書きがとてもユニーク。まるでアートのように思えた。なかなか面白かった。
9日目 ハイデルベルクにもう一泊
今日は絶景スポットといわれるところに行ってみることに。市街地からカール・テオドール橋を渡る。みんなここで足をとめ写真を撮っている。ここも絶景だ。そしてきついきついシュランゲン小道Schlangenwegを登る。これが本当にきつかった!歩いている人大抵は息切れ状態。それでも休み休み登って行った。
登りきるとそこから哲学者の道Philosophenwegへ出られる。目的はここからの風景、ここからネッカー川の対岸を眺める。川があり山があり、緑の中にそびえる迫力のハイデルベルグ城、そしてレンガ色の町並み。遠くで教会の鐘が聞こえてくる。もうなんてロマンチック!まるでここだけ時間が止まっているかのように感じられた。ドイツに来られてよかったと思える瞬間だった。
恋人通しで来たなら恰好のデートスポットはここじゃないかな。ベンチに寄り添い景色を眺め、過ぎ行く時間と雰囲気を楽しむ。ううん、いいないいな。妄想にはしるわたし・・・ふと隣を見ると現実が、夫だぁ〜。まあ間違いなくここは二人の世界に浸れるはず。結婚してしまっているカップルには?さぁ・・・?だけど。
わたしたちはそんな余韻に浸る間もなく、明日帰ることもあり、お土産のお買い物をした!やっぱり節約、同じチョコでも空港で買うとすごく高くなる。だからスーパーで買うのが基本。明日この荷物を持つのは彼なんだけど。もう4歳児以上の重さだったりして。大丈夫かなあ…ガンバレ!
早いもので今夜で最後のドイツの夜だ。一度くらいは少しリッチな夕食もいいかな。そう思って入ったお店はみるからにわたし達に不釣合いだった。周りは大人だらけ。何というか華やかな雰囲気のドイツ人、少しおしゃれしてお料理の横にはワイン、談笑しながら食事と時間を楽しんでいる。わたし達も充分過ぎるくらい大人は大人なんだけど何だかしっくりこなかった。考えてみれば日本でもめったに行かないんだから。
もちろんちょっとは小奇麗にはしてたけど、それでもなんというか、あの外国人の華やかさから浮いてた。すごい高級レストランとかじゃないのにこの始末。ど庶民はそれらしく普通のビアレストランでソーセージにしておけばよかったなあ。最後の最後にトホホ…勉強になりました。
9日目 ハイデルベルグ→リューデスハイム→ライン川下り→
ザンクトゴアールハウゼン→マインツ→空港へ
今日は最終日。最後の最後までよく遊ぶ。出発はフランクフルトから夜、韓国へむけて出発する便だから時間はたっぷりある。まずはハイデルベルグからリューデスハイムへ鉄道で行く。そうそう最終日ともなると荷物をホテルに置いておくなんてことは当然無理。ここでロッカーに荷物をあずけ行動開始。この旅行中色んなところでコインロッカーにお世話になったなあ。みなさんトイレとロ ッカーに小銭はいつも持っておきましょう。
ここはブドウ畑が一面に広がり、一歩路地を入るとワインの酒場が多く、昼間から楽しそうにワインやビールを飲む人、人、人だらけ。狭い路地に観光客も大勢いてあふれそうだった。そうですここでも二度目のよっぱらい天国を見ることになった。
一面のぶどう畑 船から撮影→
まずわたしたちはぶどう畑のゆったりとした斜面をゴンドラリフトに乗り山頂の展望台へと向かう。根性のないふたりは往復をリフトにしたけれど、頑張る人は歩いていた。その上をリフトが行きかい下を歩く人に夫が愛想よく手を振っていた。もちろん女性だった。
お土産やさんも軒をつなれ、音楽の生演奏がとこからともなく聞こえてくる。わくわく楽しくなれる町。ただの田舎町かと思っていたけど、私にとっては一泊してみたい町だった。そうさらにパワーアップした夜のワイン酒場がどんなものかチェックしておきたかった。飲めもしないくせに。
さあ、後はライン川下りだ。ドイツに来たらこれは外せないと思っていた。でも川下り全部は到底無理。確実に飽きそうな気もする。ガイドブックのおすすめ通りリューデスハイム〜ザンクトゴアールハウゼン間にしておいた。ジャーマンレイルパスを持っていると乗船無料なので得をした気分。すれ違う船や周りの景色、お城、色々と沢山見所があって最初はものめずらしく見ていたし、他の船に元気良く手を振ったりしていた。けれど思ったとおりすぐ退屈になってしまった。そしてばててしまった。
なぜかというと日差しが強くて暑くて本当に辛かった。タオルで防御してたけどすごい日焼けしてしまった。デッキに座ればよく見えると思ったけれど日差しを避けようになかった。おまけに混んでいたので屋根のあるところに移動したくても、もう空席がなかった。
この旅行は9月の前半だし、ヨーロッパということでもう涼しいだろうと思っていた。それが日中は半そでで過ごす程、全般的に暑い日が多かった。そんな中の川下りだから正直きつかったかな。夫はというと、まあまあ楽しんでいたようだ。
そして目的地で船を降り後は鉄道でマインツへ。少しでもフランクフルト空港へ近づいていないと不安だ。かといって、夜まで時間があるので空港に戻ってしまうのももったいない。だからマインツへ行ってみた。ここからなら20分程度で空港へ行かれる。そして最終、本当に最終の見学へ出かけた。といっても時間は迫ってくるのでまともに見たのは大聖堂ぐらいだった。 大聖堂→
わたしはザンクトシュテファン教会のシャガールが手をかけたステンドグラスというものを見たかった。あのシャガールが絵じゃなくてステンドグラス。ちょっと見ておく価値がありそう。でも夫に却下され泣く泣くあきらめた。(次回の楽しみと言うことに)
大聖堂から距離がありそうだったし、長い長い一日を過ごしさすがに疲れそろそろ空港へ。帰れば現実の世界でまた仕事が待っている。イヤだなあ。でも一生懸命仕事してこそこんな時間 がもてるということだ。大韓航空にチェックイン。そして入国もそうだったけど、出国審査も簡単にすみ、ここで最後のひと仕事。残金を使い切るためババーンと最後のショッピングをした。
といってもやっぱり最終日も節約。残った小銭だけのお買い物。
もうコインロッカーにも、トイレにも小銭は必要ない。そういう意味でババーンと!
ここまで読んでくださって嬉しいです。
■もう一つの旅行体験記2は飛行機乗り遅れなど女ふたり旅の大バカ失敗学習記です。
■そして最新版2005年 月日が流れて私たち夫婦にも4歳の子どもが。子連れドイツ編です。
お時間のあるときまたどうぞ。
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